アライメント修正 ~前額面編~

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TA-NI

みなさん、こんにちは!ターニ先輩です!

今回は以前に説明したアライメントをどうやって正せばいいのかについて学んでいきたいと思います。 アライメントについてはこちら

アライメントを正しくしていくためには、

前額面 ➡ 正面からみた身体の姿勢

矢状面 ➡ 横からみた身体の姿勢

水平面 ➡ 真上(もしくは真下)からみた身体の姿勢

の3方向の姿勢を正していく必要があります。

その中で今回は前額面について説明していきたいと思います。

以前の記事の中で僕は走り動作は特に片脚立ちの姿勢が大事という事を言いました。

つまり走動作とは…

“地面に接地した足の上にいかに上手く重心が乗っているか”

がカギになってきます。

また走動作の中で接地した地面からの反発力を上手く活用して次の足の接地場所まで身体重心を運んであげることが大切です。

まるで池に浮かんでいる石から石に上手く飛び移るような動作ですね!

この地面からの反発力を使ってのトレーニングがバウンディングとなります。

そのため、片脚でのアライメントが悪い人はいくらバウンディングの練習をしたところでバウンディング動作を獲得することはできません。

仮に大きなストライドでバウンディングができたとしても、アライメントが悪い事で各関節・筋肉・骨などの組織には大きなストレスがかかってしまいます。

では、前額面のアライメントについて説明していきましょう。 現場での経験上、写真のような大腿が内旋し、下腿が外旋する不良なアライメントにより下肢の不安定性を呈していることが非常に多いです。

このアライメントを引き起こす原因として多いのが大腿筋膜張筋の過用です。

大腿筋膜張筋とは?

起始:上前腸骨棘 停止:腸脛靭帯を介しGerdy結節

この大腿筋膜張筋は股関節の外転作用があり、片脚立位における骨盤の水平保持機能、つまり股関節の支持性に大きく関わっています。また大腿の内旋と下腿の外旋の作用も有しています。

大腿筋膜張筋はアウターマッスルであり、非常に大きな股関節の外転モーメントアームを有します。外側を支持する機能として大きな役割を担っていると言えます。

また、足が地面に固定されている環境であれば大腿に対して骨盤の運動として股関節の内旋運動(=大腿の内旋)が生じます。この股関節の内旋運動によって反対側の骨盤を前方へ回旋させることを促進します。

簡単に言うと片脚立ちの際にしっかり働いて、靭帯という硬い組織が大腿の外側の安定を担っているわけです。

とても便利ですね!笑

しかし、その便利が命取り。

大腿筋膜張筋を過用しすぎると、他の股関節を安定させる筋肉が上手く活動してくれなくなってしまいます。

仕事や部活でも一人が頑張ってくれると周りはさぼってしまいがちですよね?笑

本来、様々な筋肉を活動させ股関節の安定性を得なければならないのに、一つの筋肉が頑張りすぎてしまうことで結果的にアライメントを悪くしてしまったり、頑張りすぎている組織にストレスがかかりすぎてしまいます。

そのため、アライメント修正にはこの大腿筋膜張筋の過用を防ぐために、他の筋肉をしっかり活動させる訓練や、そのためのストレッチなどが必要になります。

次回は、前額面のアライメント修正のためのストレッチ方法や筋力トレーニングの方法を学んでいきましょう!

以上、ターニ先輩でした!

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